文部科学大臣認定「職業実践専門課程」大工技能学科【2年制/男女・定員40名】

「匠」の技を極め、職人として、独立・起業を目指す

目指す職種
  • 大工
  • 建築士
  • 現場代理人(現場監督)
卒業後の 主な就職先
  • 工務店
  • ハウスメーカー
  • 建築施工会社
  • 総合建設会社
  • 建築資材会社

大工技能学科の3つの特長

ポイント1
抜群の実習環境で大工の“心”と“技”を身につける!
大工の技能を習得する「木造工作実習」は、広大な敷地の宮床実習場内にある、高い天井と大型電動工具が揃った、充実した設備が自慢の大工実習棟で行います。業界の方も驚くほどの実習環境のもと、大工技能を基礎から身につけます。
ポイント1
原寸サイズの2階建て模擬家屋建築に挑戦!
1年次の木造工作実習では、のこぎり、かんな、のみなどの大工道具、実際の現場で使われる各種工具の使い方を基礎から学び、2年次からは原寸サイズの2階建て模擬家屋建築にチャレンジ!住宅建築の一連の流れを経験できます。
ポイント1
大工の技術はもちろん、建築分野の専門知識も習得!
確かな大工技能の証「建築大工技能士」の合格者を多数輩出。また、設計や施工管理など、木造住宅の現場管理に必要な専門知識についても幅広く学びます。2級建築士は実務経験免除で卒業後、すぐに受験可能です。

目指せる資格

国家資格 建築大工技能士
在学中に2級・3級を受験可能。1級は実務経験6年で受験可能。
国家資格 2級建築士
実務経験免除で卒業後、すぐに受験可能。
国家資格 木造建築士
実務経験免除で卒業後、すぐに受験可能。
国家資格 建築施工管理技士
1級:卒業後、実務経験5年で受験可能。 2級:卒業後、実務経験2年で受験可能。 (2級の学科試験は在学中に受験可能。)

在校生インタビュー

一生ものの家を建てることでたくさんの人を笑顔にしたい。

矢部 信彦さん

福島県/福島県立須賀川高等学校普通科 出身

この学校を選んだきっかけは?

実家が木工所で、幼少期から父や祖父の姿を見てきたので、とても興味を持っていました。震災でたくさんの人が家を失う光景を目の当たりにして、家の大切さを認識し、職人になって「家」を作りたいと思い、この学科に進学しました。木の香りが落ち着くので、個人的には天然素材を活かしたあたたかみのある家を建てたいです。そして将来は1級建築士である父を超えることが1番の目標です。多くの人が笑顔になり、幸せに満ち溢れるような家を建てたいと思っています。

この学校のいいところは?
実際に働いている大工さんなど、プロの先生方により実践的に教えていただけます。普通科出身のため不安がありましたが、大工道具の使い方など基礎から学べますし、分からないことは丁寧に教えてくださるので安心です。宮床の広大な実習場で技術を修得し、メインキャンパスではパソコンを使ったCADや情報処理、建築についての歴史などの座学を幅広く学んでいます。どんどん知識が身につくことに喜びを感じていて、2年次の模擬家屋建築がとても楽しみです。クラスはにぎやかで、同じ夢を持つ者同士、切磋琢磨できる気の合う仲間と楽しく充実した学生生活を送っています。

注目授業

仕事の「いま」を学ぶ実習の多さが自慢。たくさんある注目授業をご紹介します。

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木造工作実習II
1年次で習得した技術を活かし、原寸サイズの2階建て模擬家屋建築に挑戦します。
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木造工作実習I
木の特性を学習しながら、大工道具の使い方や木材の加工を実習を通して学びます。
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基礎製図
木造住宅の図面を手描きで作図します。
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建築測量実習
建築工事も土地の測量図がないと始まりません。測量機器の操作方法や測定した数値の計算方法を学びます。
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空間図法
透視図を作成し、立体感覚を養います。
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木構造設計製図
木造住宅の軸組(柱や梁などの主要な骨組)を計画します。
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建築CAD演習
設計で欠かせないCADの操作方法を学び、パソコンでの図面作成を行います。

カリキュラム

建築計画 設計の計画の立て方、考え方を学びます。
建築文化史 西洋建築や日本建築の歴史を学び、建築の成り立ちを理解します。
建築構造 さまざまな構造の特徴や違いを学びます。
施工管理 建築物を造る過程の中で、最終段階である施工を学ぶことにより、 施工管理の能力を養います。

スケジュール

スケジュール

タイムテーブル(1年次時間割例)

タイムテーブル

専任教員からのメッセージ

大工の技術、棟梁に求められる資質を、実習を通して身につけます。

1級建築大工技能士 2級建築士 阿部 洋三

木造工作実習では、大工道具の使い方や手入れ、墨付け、加工など、基本的な技術を身につけ、模擬家屋建築を通して、建て方、天井や外壁、内装の仕上げなど、住宅建築の流れを実践的に学んでいきます。また、棟梁に求められる資質である「統率力」「協調性」についてもクラスメイトとグループを組んで日々行う実習の中で養います。製図の学習も実践的に取り組みながら、住宅建築という「夢」を形にする感性・技術を兼ね備えた棟梁、建築士を目指します。