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【建築デザイン学科】大学編入学合格者インタビュー

2023.01.16

本校『建築デザイン学科』で学んだ後、大学編入学を決めた在校生にインタビューを行いました。



【建築デザイン学科 2年】斎藤 鈴音さん(秋田商業高校出身)

≪編入学先≫
東北文化学園大学 工学部 建築環境学科(3年次へ編入)


①編入学を決めたきっかけは何ですか


仙台工科で学んで知識や技術を身に付けていくうちに、もっと深く建築について学びたいと思うようになりました。
両親の後押しもあり、編入学を決心しました。


②編入学を検討し始めた時期はいつ頃ですか。

2年生の6月頃です。


③編入学試験はどのような形式でしたか。また、どのような対策をしましたか。

試験は面接試験のみだったため、オープンキャンパスに参加するなど情報収集を行い、
面接に向けて自分の目標やこれまで学んできたことを整理して明確に話せるよう準備しました。


④仙台工科の先生方からのサポートはありましたか。

担任の先生だけでなく、学科の先生方がとても親身になってサポートしてくださり、
安心して日々の勉強や編入学試験対策に集中することができました。


⑤最後に、編入学後の目標を教えてください。

大学編入学後は、建築についてさらに深く研究し、将来は建築士としてお客様の理想の住まいを造る
良きパートナーになりたいと思っています。



来年度からはまた環境が変わり、夢の実現に向けての新たなステージです。
様々なチャレンジの2年間になると思いますが、教職員一同応援しています。





今回ご紹介した斎藤さんのように、専門学校卒業後の選択肢として『大学編入学』があります。
意外と知らない大学編入学のメリットをご紹介します。


【大学編入学のメリット】

メリット①

建築士国家試験を在学中に受験できる

建築士を目指す上で、これが編入学の最大のメリットと言えます。
本校建築デザイン学科を卒業すると、実務経験免除で二級建築士国家試験受験資格が得られます。
通常は卒業後、働きながら7月の学科試験、9月の製図試験に臨みますが、編入学の場合は大学在学中に受験が可能となります。
ストレートで大学に入学した場合は、卒業と同時に受験資格が得られるため、在学中の受験はできません。



メリット②

一般入試よりも受験科目が少ない

大学入試は大学入試共通テストの受験が原則必須の大学があったり、試験科目も多く倍率も高いですが、編入学試験は学校にもよりますが試験科目が少なく、
面接だけという大学も あります。本校の授業や資格取得と 編入学対策の両立が可能です。


メリット③

学費が抑えられる

本校から4年制大学3年次編入の場合、専門学校の学費2年分+大学の学費2年分となります。※授業料の他に入学金や、別途費用が掛かる場合もあります。
大学と比較すると専門学校の費用は低く設定されているところが多いので、結果的に大学4年間よりも費用を抑えることが可能です。


この他にも、編入学にはメリットが沢山あります。もちろん、希望大学に編入学制度があるのかや、専門学校で取得した単位をどの程度読み替えてもらえ、
何年生からの編入学となるのかなど、確認や注意すべきところも複数あります。
大学編入についての実績や募集状況等、詳細が知りたい方は個別に相談も可能です。
是非、本校のオープンキャンパスへご参加ください。

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