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今回は大工技能学科の人気授業「木造工作実習」についてご紹介します。
木造工作実習
1年次はのこぎり、かんな、のみなど、大工道具について刃物研ぎ等の基礎からしっかり学び、前期に『在来工法』で一坪ハウス建築、後期は『2×4工法』の模擬住宅建築に挑戦。
2年次は『在来工法』で原寸サイズの2階建て模擬住宅を建築します。
日本における木造住宅の主要な工法である『在来工法』と『2×4工法』の両方を学ぶことで、さまざまな現場に対応可能な建築技術を習得します。
現在は12月に実施される「建築大工技能士【国家資格】」の試験に向けて腕を磨いています。
建築大工技能士【国家資格】とは・・・
木造建築物の大工工事の施工に関わる技能を証明するための国家資格です。墨付けや加工、組み立て等に関する知識と技能が求められます。
本校では在学中に2・3級の受験が可能です。
※1級は卒業後、実務経験2年以上で受験可能です(2級合格者)。
本校では1年次に3級、2年次に2級へ挑戦し毎年多数の合格者を輩出しています。
※2023年度合格実績 2級64.7%(17名中11名合格)、3級100.0%(23名中23名合格)
「建築大工技能士」は確かな大工技能の証となります。
皆さん合格に向けて頑張ってください。
また、かねてより建築に取り掛かっていた『2×4工法』の模擬住宅が完成!
皆でお弁当を食べながら、これまでの労をねぎらいました。
来年はいよいよ2階建て模擬住宅の建築に挑戦!
未来の職人は日々成長を続けています。
仙台工科専門学校の大工技能学科は「在来工法(木造軸組工法)」に加え「2×4工法(木造枠組壁工法)」も学べる学科です。
それぞれの工法での住宅建築の一連の流れを経験し、即戦力となる職人を養成します。
詳しくは大工技能学科紹介ページをご確認ください。
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