• 卒業生インタビュー

仙台工科で学んだ技術を、仕事の中でレベルアップさせています

  • 仕事内容
  • 環境土木工学科

INDEX

    災害で崩れてしまった道路や護岸、河川を復旧する会社で、現場監督をしています。護岸にブロックを積んでいったり、崩れた道路に土を盛ってもとの形に戻して舗装したりする復旧工事が計画通りに進められるよう、測量と工事の状況を記録する写真管理をすることが今の主な仕事内容です。復旧工事は長い時には1年くらいの時間がかかります。最初に渡される図面からイメージしていた道路や河川が形になり、人の交通量が戻った時には達成感を味わうことができます。

    仙台工科で学んだ測量の技術や勾配の計算方法は現場で活かすことができています。さらに効率性を上げたり、算出した数字を工事に活かすなど、仕事をしながら技術を高めていくことを意識しています。復旧工事の現場にはいろいろな状況があるので、経験を積んで頼りにされる現場監督に成長していきたいですね。

     

    宮城県登米市 株式会社丸昭建設興業 勤務

    髙橋 賢太さん
    令和3年度 環境土木工学科卒業
    宮城県石巻好文館高等学校 出身

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