高度情報システム
学科
- 3年制/定員10名
アプリケーションのシステム設計、開発が行える
総合的なITエンジニアの養成学科。
- めざせる職業
-
- プログラマ
- システムエンジニア
- カスタマーエンジニア
- セキュリティエンジニア
- インフラエンジニア
- Webプログラマ
- Webサービスエンジニア
- ネットワークエンジニア
- システム運用管理エンジニア
- アプリケーションエンジニア
- IoTシステムエンジニア
- サポートエンジニア
- データベースエンジニア
- データサイエンティスト
- めざせる資格
-
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- AWSクラウドプラクティショナー
- Python3エンジニア認定基礎試験
- Java™ SE認定資格
- Java™ プログラミング能力認定試験
- Microsoft認定資格(MCP)
- 画像処理エンジニア検定
- ジェネラリスト検定
- IoT検定
特長
演習で使用するワークステーションには「NVIDIA® RTX A4500 20GB」を搭載。
最新のハイスペックPCと高速ネットワーク環境を整備し、豊富な実習時間を確保することにより、既存の開発技術だけでなく、システムの主流であるクラウド技術についてより深く学ぶことが可能です。クラウドを活用する知識やスキルを身につけることで、システム開発だけでなくDX化にも対応できる人材をめざすことができます。
PCスペック | |
---|---|
CPU | 第13世代インテル® Core™ i9 |
メモリ | 32GB |
ディスプレイ | 31.5インチ 4Kディスプレイ |
総合的なITエンジニアを育成。
1,2年次で身につけた開発技術やプロジェクト管理の基礎の上に、システムの設計から、プロジェクトマネジメントについてなどさらに学びを深めていきます。
システム開発を学ぶ。
豊富な実技演習時間により、現在多くのシステムで使用されているクラウド技術についてのバックエンド(管理者側)までしっかりと学ぶことができます。単純な開発スキルだけでなく、使いやすく管理しやすいシステムを開発できるエンジニアを育成します。
万全のサポート体制で、より有利な就職活動が可能。
一人ひとりにしっかりと目が行き届く少人数制だから各自のレベルに合わせた丁寧な指導が可能。就職活動も企業研究から面接対策まで経験豊富な教員がマンツーマンでサポートします。
企業連携授業と圧倒的な実習時間
開発演習では学園グループ内IT企業の「(株)システムロード」で実務を担当するスタッフが授業に参加。実際の案件を基にクライアントへのヒアリングからの開発まで一連の流れを体験します。業界の第一線で活躍する開発者から直に学ぶことで、業界が必要としているスキル、マインドを身につけることができます。
マイクロソフト社や日本HPなど、トップメーカーによる特別講演を実施。
※内容は変更になる場合があります。
学べる内容
人気の実習
バーチャルコンピューティング
仮想化技術の基礎理論を学び、クラウド技術の基礎となる技術を習得します。構築した仮想コンピュータを活用し、システム開発とサーバーの運用を実践することで実務に沿ったスキルを身につけます。
ピックアップ授業
サーバ構築
システムに必要不可欠なサーバについて、基礎知識と構築の方法について身につけます。
クラウドプラットフォーム基礎
クラウドサービスの基礎知識や活用方法について学びます。
クラウドコンピューティング基礎
クラウド技術を用いたシステム開発について実践形式で身につけます。
クラウドアーキテクチャ
利用者側のフロントエンドと管理者側のバックエンドの開発を行うだけでなく、システムの設計やスケジュール管理を含めた総合的な演習をおこなうことで開発の流れを実践的に学習します。
資格検定スケジュール
資格検定名 | 受験 時期 |
対策 期間 |
---|---|---|
情報セキュリティマネジメント試験 | 1年次 | 未定 |
基本情報技術者試験 | 1年次11月 | 4月~11月 |
応用情報技術者試験 | 3年次10月 | 未定 |
AWS認定クラウドプラクティショナー | 2年次 | 未定 |
Python3エンジニア認定基礎試験 | 2年次11月 | 未定 |
Java™SE認定資格 | 2年次 | 未定 |
Java™プログラミング能力認定試験 | 2年次 | 未定 |
Microsoft認定資格(MCP) | 3年次 | 未定 |
画像処理エンジニア検定 | 3年次 | 未定 |
ジェネラリスト検定 | 3年次 | 未定 |
IoT検定 | 3年次 | 未定 |
※内容は変更になる場合があります。
※未定部分は確定次第更新します。
めざせる資格・キャリア
仙台工科でめざせる11の資格
- 01. 情報セキュリティマネジメント試験国家資格
- 情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。
- 02. 基本情報技術者試験国家資格
- IT技術全般に関する基礎知識を活用し、情報システム開発においてプログラムの設計・開発を行うとともに、将来高度な技術者をめざす人を対象とした試験です。
- 03. 応用情報技術者試験国家資格
- 情報技術を活用した戦略立案、システム設計/開発、安定的な運用サービスを独力で行える技術を問う試験です。
- 04. AWS認定クラウドプラクティショナー
- AWS認定制度の1つで、基礎レベルの知識を認定するものです。資格取得をめざすことで、AWSクラウドの概念・サービス・用語の基礎的な理解といった、業務を円滑に進めるためのスキルが身につきます。
- 05. Python3エンジニア認定基礎試験
- Pythonの基礎的な部分にフォーカスした認定試験です。主にPythonにおける文法の基礎を問う試験内容で、プログラミングの基本知識が求められます。
- 06. Java™ SE認定資格
- Javaプログラミングに関する一定レベルの能力を証明する資格です。国際的なステータスを持つ資格であり、グローバルエンジニアとしての活躍が期待されます。
- 07. Java™プログラミング能力認定試験
- Java™に関する基本知識を有し、オブジェクト指向に基づくアプレットやアプリケーションプログラムを作成できる能力を認定します。
- 08. Microsoft認定資格(MCP)
- マイクロソフト社のサーバや開発環境などのプロフェッショナルユースの製品に関する技術的な知識や、実務能力を評価認定する資格です。
- 09. 画像処理エンジニア検定
- 画像処理分野の開発・設計に関する知識の習熟度を評価する検定試験です。
- 10. ジェネラリスト検定
- 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験です。ディープラーニングをはじめとする、 AIに関する様々な技術的な⼿法やビジネス活⽤のための基礎知識を有しているかどうかを確認できます。
- 11. IoT検定
- 技術的な視点だけでなく、マーケティングやサービスの提供、ユーザーの視点から必要となるカテゴリ、スキル要件などを網羅し、それぞれの立場でIoTを企画・開発・利用するために必要な知識があることを認定します。
資格取得の流れ
基本情報技術者試験
国家資格「基本情報技術者試験」対策を早期から行うことで、ITエンジニアとしての基礎を固めながら着実に合格をめざします。
入学後4月から試験対策授業がスタート。情報セキュリティやデータベース、ネットワーク、アルゴリズムなど1年次での基本情報技術者試験合格をめざして対策を行います。
就職サポート
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先輩エンジニアでもある教員による
学生一人ひとりに寄り添った指導 - 一言にシステムエンジニアと言っても働き方や手掛ける仕事とはさまざま。「どんなエンジニアになりたいのか」「どんなシステムを開発したいのか」あなたの得意分野や性格をよく理解した教員が、学生の希望から適切な進路を一緒に考え導きます。もちろん、就職試験に向けたサポート体制も万全です。
経験豊富な教員たち
プログラミング未経験でも安心です。
仙台工科専門学校の情報系学科では、プログラミング未経験の方でも触れたことがある方でも、より実践的に学ぶことができる環境とカリキュラムを準備しています。自身にあったレベルから段階的に学習することができますので、着実にステップアップすることができます。私と一緒に情報処理の世界に飛び込んで、新しい未来をつかんでみませんか?
学科別トピックス
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